三重県ってどんなとこ?

三重県は日本のほぼ中央に位置し、紅葉狩りや登山はもちろんスキーもできる山岳から、風光明媚なリアス式海岸が続くなど、豊かな自然に恵まれています。また、日本有数のアミューズメントスポットも存在します。

さらに、伊勢海老、鮑、牡蠣、ふぐなど魚介類の宝庫としても知られ、「御食つ国」(みけつくに)と呼ばれてきました。この他、高級霜降り和牛で有名な松阪牛の産地でもあります。

そして、日本人の心のふるさととして親しまれる伊勢神宮や、世界遺産の熊野古道を有しています。このほか、俳聖松尾芭蕉や国学者本居宣長の生誕地、さらには伊賀流忍者の発祥地でもあります。

三重県は、こうした豊かな自然、歴史文化、海山の幸に恵まれていることから、古くから「美し国」(うましくに)と言われています。

【北勢】

中京工業地帯に位置しており大きな企業や工場が多くあります。 かつては四日市ぜんそくで風当りの強かった四日市市ですが、現在は公害対策の向上やコンビナート夜景ツアーの実施で三重県の名所となっています。

絶叫マシンやジャンボ海水プールで有名なナガシマリゾートや、四季の花とイルミネーションが美しいなばなの里、F1や8耐が行われる鈴鹿サーキットもあり、家族連れ、カップル、モータースポーツファンと幅広い層の観光客が訪れます。

また、御在所岳や湯の山温泉など四季折々で違った表情をみせる豊かな自然も魅力のひとつです。標高差780mを結ぶロープウェイからは伊勢湾が望め、秋には紅葉、冬には樹氷が目を楽しませてくれます。

【中勢】

県庁所在地である津市があり、三重県の行政の中心地です。

あずきバー、肉まんあんまんで有名な井村屋さんやベビースターラーメンを製造しているおやつカンパニーさんの本社があり小学生たちが社会見学で訪れたりしています。

伊勢湾に面していることもあり、海のレジャーが充実しています。ヨットハーバーがあったり、夏には海水浴場が多くの人で賑わいます。海水浴場では立干しが体験できるところもあり、生きた魚を手づかみで捕まえることができます。

何か癒しが欲しいという方は榊原温泉に行ってみてください。枕草子で清少納言に三名泉のひとつとうたわれた榊原温泉に浸かれば疲れはたちまち吹き飛ぶでしょう。 日本でも有数の和牛である松阪牛を目当てに訪れる人も多く、松阪城跡や武家屋敷など古い町並みも残ります。

【伊勢・志摩】

古くからお伊勢さんと呼ばれ親しまれてきた伊勢神宮をはじめ、飼育種類数日本一を誇る鳥羽水族館など、数々の観光スポットがある三重県の主力観光地です。

伊勢神宮には太陽を神格化した天照大御神を祀る内宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る外宮の二つの正宮があります。一般的に観光で訪れる人はおかげ横丁がある内宮のみの参拝が多いようですが、先に外宮を参拝してから内宮を参拝するのが正しいとされています。

鳥羽水族館の近くには養殖真珠発祥の地であるミキモト真珠島があり、真珠工芸品や海女さんたちによる実演が行われています。

【伊賀】

名阪国道が通り、名古屋と大阪を結ぶ中間地にあるため、大きな工場が多いです。

両都市からのアクセスが良いことから、観光客も多く訪れます。

伊賀忍者発祥の地であり、松尾芭蕉が生まれた地でもあります。忍者屋敷での忍者体験ができたり、芭蕉を形どった俳聖殿や白鳳城の別名を持つ上野城など歴史遺産が数多く残ります。

手づくりモクモクファームでは牧場のお仕事体験やウインナーの手づくり体験ができ、人と農業のつながりを感じることができます。見た目も楽しいぐるぐるウインナーづくりからタルトづくりまで様々な体験ができるため、家族連れにも大人気です。園内には地ビール工房もあり、お酒好きの方は必見です。

【東紀州】

三重の最南に位置するため温暖な気候となっています。一年を通して雨が多く、全国でも有数の多雨地帯です。

世界文化遺産に登録された熊野古道には、舗装に用いられた石畳が今も残ります。

荒々しい熊野灘に面する熊野市では、波に削られた鬼ヶ城や熊野のシンボル獅子岩といった奇岩を見ることができます。

志摩半島から続くリアス式海岸はこの地で終わり、弓状の七里御浜へと姿を変えます。日本一長い砂礫海岸である七里御浜はウミガメの産卵地でもあり、紀宝町にはウミガメを飼育している道の駅があります。

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